私の携帯史
個人の携帯史をちょっと整理したいと思い作成してみました。
携帯と言っても2010年末からはスマホにしました。
ただ、形状的には何らおもしろみがないので、いわゆるガラケーまでを列挙してみます。■DP-203(シャープ) J-PJONE 1998年発売
それまでのPHSからケータイに変更した最初の機種です。
なぜJ-PHONEにしたかといえば周りになぜかJ-PHONEユーザが多かったから。
この機種にしたのはこの幅広の形状とディスプレイが広かったからです。■J-SH02(シャープ) J-PHONE 1999年発売
J-PHONE初のカラー端末です。
ただし色数は256色なので単に色が付いていているだけ、と言う感じでした。■J-SH07(シャープ) J-PHONE 2001年発売
J-PHONEのカメラ付きケータイの2台目で、カラー液晶は6万5千色になってようやくカラー端末らしくなったケータイです。
デザインも当時流行していたクラムシェル型(折りたたみ)で、更にJavaアプリの機能も備えてました。
購入直後使用してみたのですが、あまりにも電池を消耗するので以後使わなくなりました(笑)■J-SH52(シャープ) J-PHONE 2002年発売
液晶の表示が1670万色になり、ようやく現在のカラー液晶と呼べるレベルになった携帯です。
これまでのケータイを正統進化させた全部入りケータイで、この年辺りからSDスロットが追加されました。■V601SH(シャープ) Vodafone 2003年発売
暗黒(笑)のVodafone時代の最初の端末です。
オートフォーカス付きの202万画素カメラを搭載した、やっと使えるレベルのカメラを搭載したモデルです。
またバーコード機能なども搭載され始めたのもこの頃です。
これまでは黒とかグレーとかブルーの筐体カラーでしたが、このモデルの色はこれまでのケータイでは一番気に入ってます。
ただし、折りたたむと1インチ近い厚さはちょっとアレですが(笑)■V602SH(シャープ) Vodafone 2004年発売
機能的には大きな変化はないものの、液晶部分が180度回転して、液晶を表にして畳んだりすることが出来ます。
この時期からケータイは色々なギミックをうりにしたモデルが出てきた時代でした。■703SHf(シャープ) Vodafone 2005年発売
これまでハイエンドモデルを機種変してきたのですが、ある機能が付いてなかったか、デザインが許せなかったかで妥協したモデルです。
暗黒時代だったVodafoneでもっとも暗黒だったかもしれない時期ですね(笑)■905SH(シャープ) Vodafone 2006年発売
Vodafone初のワンセグ対応端末で、ディスプレイが右に90度曲がるギミックが特長です。
ワンセグの電波は移動中の電車の中でも入りにくく実用的とはいえかなったんですが、当時は話題にはなりました。
ほぼすべての機能が入ってましたが、なぜかGPSが入ってませんでした。
この時期はGPSが付いてたり付いてなかったり、モデルチェンジごとに統一性のない時代でした。
このギミックは気に入っていたのですが、閉じた時の厚みは過去最高モデルでもありました(笑)
この年にVodafoneはSoftbankに日本法人を売却しました。
結果として、ユーザには良かったんですけど、最初はどうなることやらと心配でした。■913SH(シャープ) Softbank 2007年発売
VodafoneからSoftbankになってから初めての端末です。
機能的には当時のハイエンドが持っていた機能を一通り持っていた端末です。
基本的な操作は画面をスライドさせて行いますが、一部機能は閉じたまま出来ました。
形状だけ見たら分厚いスマホみたいですね(笑)■923SH(シャープ) Softbank 2008年発売
Vodafone時代に発売された905SHの最終進化版です。
905SHから始まったギミック、サイクロイド機構を持ちディスプレイが右に回転します。
メインのカメラも5.2Mピクセルになり、液晶も1670万色表示でケータイとしての最終型モデルとも言えるモデルでした。
厚みもそこそに抑えられていて、結構気に入っていたモデルです。ケータイの歴史はここで終わりです。
2010年末の日本での実質的なスマホ元年にスマホに乗り換えました。
更にここには一台載っていないものがあって、実は内部を見るためにバラしてしまった端末があるんですが、何時のモデルだったかは思い出せず終い。
それ以外の端末はこれで全てです。
色々な端末があってある意味面白かったのですが、機能的にはGPS搭載がモデルチェンジごとに変わったりと困ったことも多かっですけどね。
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